2012年10月3日水曜日

Vietnam (Day 8-9)

この日が本当にハノイ最終日。水上人形劇でも観に行くか!と思いたち、チケット売り場に朝早く行くも売り切れ状態。結構人気あるアトラクションなのね、と残念がって旧市街を再びグルグル回ることに。


細い路地を歩き続けるのは疲れそうなので、観光客向け電気自動車に乗ることに。約30分かけて主だった路地を回って10,000VNDというコストパフォーマンスの良さ。取りあえず旧市街の全容を掴んだり、時間がないのでダイジェストで、という観光客にはかなりのお奨めだ。










井戸端会議を繰り広げる地元おばさんを激写する。




道端でよく分からない行為を繰り広げる地元おじさんも激写。




バイクに巨大な荷物を過積載している人。こんなものは序の口で、もっとすごい猛者を見たこともある。どこにバイクがあるのか分からないぐらい搭載しまくって、もはや荷物の山にしか見えなかった人とか。










昼ごはんはハノイタワーズ近辺にあるベトナム料理店で。




ここではチャーハンと揚げ春巻を食べます。何の変哲もない地元料理店で、ガイドで特に紹介されているわけでもありません。それでも美味しいのはやはりベトナム料理のクオリティというか、日本人の味覚との相性なんだろうね。






ベトナム史の暗部と言われているホアロー収容所に足を運びます。フランス統治時代に建てられた監獄で、ベトナム戦争時は捕虜収容所として使われた。処刑に使われたギロチンも展示されており、血塗られた歴史を肌に感じる。僕はその手の勘が弱いんですが、さすがに独房に入るだけでとんでもない圧力というか負のパワーを感じた。



気分をリセットするため、近くにある女性博物館に入ります。ベトナム女性の歴史を紹介する博物館ですが、ベトナムは女性上位というか、古くから女性が活躍をしてきた国だということが分かる。確かに街を歩けば働く女性の姿が目立つ。逆に男どもは怠けてばかり。




最後の夜は豪華なベトナム料理を楽しむべく「Wild Lotus 」というレストランへ。かつての高級官僚の家を改築したそうで、実にスノビッシュなインテリアになっています。もちろん内観だけでなく、料理もこれまでで一番豪華かつ洗練されている。ハノイに行く機会があれば是非訪れてほしい名店です。


次の日はちゃんと飛行機に乗れて、台湾経由で帰国。成田の到着ロビーに着いたのが21:00を回っていたので、家に着いたのはほぼ終電時刻。今回の旅行では想定外のトラブルやら、湿気や暑さやらボッタクリやらで本当に疲れたなぁ。

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