2013年3月2日土曜日

ラーメン二郎 神田神保町店



仕事で神保町界隈に行きました。ひと仕事終えてからちょうど昼時になったので、後輩と示し合わせるように二郎へ。この日は朝から雪だったので、おそらく二郎も空いているだろう、と高を括ったらご覧の通りの行列。そう、雨の日も風の日も雪の日も、魔物が潜んでいるカネシ醤油に囚われたジロリアンは並び続けるのです。



さて、二郎最高峰と言われている神田神保町店。トッピングをどうするべきか、先客が注文したヤサイマシの量をチラ見して目算する。脳の中で閃いた…「汝、ヤサイマシする事なかれ」と啓示を受けた。「ニンニク入れますか?」のコールに対して「入れません」のレスポンス。にも関わらずニンニクはばっちりと入っていた。止むを得ず天地返しをしようと思ったが、丼から溢れ出んばかりのスープに恐れをなし、まずは「マシ」でないにも関わらず、たっぷりと搭載されているしゃきしゃきヤサイをやっつけることにした。程なくして、小ぶりだが分厚く切られているブタが登場。なかなか食いごたえのある食感だ。

ようやくヤサイが減ってきたところで天地返しすると、メドゥーサの頭髪のような大量の麺が顔を出した。石になってしまうと一瞬怯んだが、スープで柔らかくなったにも関わらずゴワゴワした平打ち麺を何とか口に頬張る。スープにおけるカネシ醤油や乳化度合いは申し分ないが、破壊力抜群な量を誇る麺との戦いが始まりつつある。この量は何なんだ…さすが二郎最高峰といわれるだけある重量級ボリュームだ。時間が経てば経つほど、麺はスープを吸って膨らみ、僕のお腹も膨らみ続ける。本当に、本当に最後は涙目になりながら、どうにか麺を残さずに食べることができた。ここで大豚ダブルヤサイマシマシとか頼む人いるのかな、いやいるんだろうな。やはりここは体調がいい時に来るのが良いだろう。

住所:東京都千代田区神田神保町2-4-11
ラーメン二郎 神田神保町店ラーメン / 神保町駅九段下駅竹橋駅 ) 
夜総合点★★★☆☆ 3.5 
昼総合点★★★☆☆ 3.5

0 件のコメント:

コメントを投稿