2014年9月10日水曜日

Cebu , Philippines (Day 4-5)

セブシティこそセブ州の州都であり経済の中心地。セブ本島に位置し、僕が滞在したマクタン島から車で40分ほどの距離があります。タクシーで移動すると700ペソ(約2,000円)ほど掛かるそうですが、幸いな事にホテルからセブシティのショッピングモール「SM City Cebu 」まで無料送迎バスが出ている。そこからタクシーに乗って5分ほどの場所にあるサンペドロ要塞まで移動。






500年ほど前の1565年に建造が始まり、完成までに200年もかかったフィリピン最古で最小の要塞。朽ちた風合いがなかなか良い。


取り敢えず大砲にまたがってドーン !!!!



サンペドロ要塞から徒歩5分ほどの場所にあるセブ大聖堂。この界隈は教会の救済を求める路上生活者が多い。正直言って雰囲気も街並みも良くないので、観光地としてお奨めできる場所ではない。


すぐ近くにあるフィリピン最古の教会「サント・ニーニョ教会」。スペインの初代総督レガスピによって建てられ、建設時期はサンペドロ要塞と同時期。



サント・ニーニョ教会の隣にあるマゼラン・クロス。その名の通り、探検家マゼランがセブ上陸後に建てた十字架。歴史的建造物はこれぐらいなので、そそくさとタクシーに乗って先ほどのショッピングモールまで戻る。フードコートでフィリピンのローカル料理を喰らった後、シャトルバスでホテルまで無事に帰還。


最後の晩餐をサンミゲルで祝う。


やや酸っぱいオレンジソースがかけられたマンゴーのサラダを前菜に。


蛤、鮭、豚肉、ムール貝、蟹、海老のグリル料理を堪能。安定感のある美味しさ。


イカリングはほくほくと揚げられて柔らかい。


海老と蟹のすり身を春巻で揚げた料理。外側はカリカリ、中身はとても柔らかい。ローカルフードは総じて品質が高くて上品な味わいだ。


そして翌日、13:00発のPR436でセブを発つ。今回の旅行で意外に感じたのが、公共機関におけるトイレの清潔さ。常に清掃されているので、用を足すにしても気分がいい。最後に注意事項。フィリピンから出国する時、空港税なるものを支払わなければならない。一人550ペソでクレジットカード不可だった(少なくともマクタン空港では)。つまり現金550ペソ/人を残しておかなければならないのでご注意を。

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