2015年11月3日火曜日

台湾(Day 1-2) - from 台北(Taipei) to 花蓮(Hualien) -

台湾に行ってきました。3年前に台北に来たことがあるんですが、今回は鉄道でぐるり一周の旅!台湾は九州と同じぐらいの大きさなので、鉄道でも一周出来ちゃうんです。台北から時計回りで花蓮~高雄~台南~台北を巡ります。西側はご存じ台湾新幹線で移動できますが、東側は在来線での移動となります。


3年前は桃園空港はリニューアル工事中でしたが、今ではご覧の通り近代的な空港に様変わり。



2日目は40代後半男が一人にで動物園訪問。市内中心部からMRTに乗って30分ほど、終点の動物園駅 へ。入園料は60元(約220円)という安さ。しかも平日だったのでガラガラ。



入り口付近で便意を催したところ、明らかにトイレットだと分かるオブジェが!ありがたや〜。



さっそく珍獣コアラを発見。人が少ないのでかぶりつきで生態を確認します。10月下旬になっても台北はむしむし暑いので、珍獣もやる気ねぇ〜。



更に進んでいくと the キング・オブ・珍獣のパンダが!観客は殆どなし!こいつ、やたらと動き回るので落ち着いた姿を写真に撮るのも一苦労。たかだか200円で、こんなに簡単にパンダ観察できるとはコストパフォーマンス最高!



やはり蒸し暑いので、馬(なんだか良く分からない品種)も物陰で仲良く立ち眠りしてます。可愛いね。



台北のパンくんことチンパンジー(名前は不明)も物思いに耽り、哲学的な表情をしておる。



台北の風太くんことレッサーパンダ(名前は不明)をカメラ目線で激写!



伝染るんです。のメインキャラクターであるカワウソもカメラ目線で激写!

アジア最大級の動物園ということで広くて見どころたくさんなので、たっぷり時間をかけて訪問するのがいいでしょう。珍獣オンパレードでテンションあがるよ~。



午前中たっぷり動物たちを堪能してから、西門町に移動して昼飯を食うことにする。何を食べたかは過去の記事を参照してくれよな!



夜は18:20発の太魯閣号に乗って花蓮へ移動。所要時間は2時間ちょうど。この太魯閣号、かなりの人気列車(特に大陸の人たちに)なので、現地でチケットを入手するのは困難らしい。2週間前からネット予約できるので、事前購入を強くお勧めます。台北駅はでかいね~。



こいつが太魯閣号。念のために言うと新幹線ではありません、在来線特急です。 日本の振り子式特急車両をベースとしています。ここでもテンションあがるね~。



車両内部も日本の特急を彷彿とさせます(当然だ)。



花蓮駅についてから民宿の人に迎えに来てもらってチェックイン。奨められた近所のワンタン料理店「戴記扁食」で夜食を。メニューはワンタンのみ、65元(約 240円)。飲み物は持ち込み可なので、コンビニで買ったビールを持参。



とぅるんとぅるんの皮に、肉中心の餡ががっしりと入っている。焦がしニンニクと刻みネギを散りばめたスープは淡麗であっさりしているので、卓上調味料でお好みの味付けを。お手軽に食べれて旨い。ここ以外にも「液香扁食」という名店もあるんですが、残念ながら営業時間外でした。なぜか知らないけど、ワンタンは花蓮名物らしいよ。

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