2015年11月5日木曜日

台湾(Day 3) - 花蓮(Hualien) -


花蓮では馨憶精緻民宿にお世話になりました。オーナーは日本人の片桐さん。この日はオプショナルツアーで太魯閣国立公園に連れてってもらいます。結論から言うと太魯閣国立公園は絶対に行く価値ありだぞ!



まずは空港のそばにある七星潭から太平洋を眺めます。かつて湿地帯だったこの辺りを埋め立てて空港ができたのだとか。



何故かマンボウのオブジェ。漁業が盛んで、特にマンボウが捕れるのだとか。



空港は軍用としても使われているので、F-15の姿が見て取れる。



道を走っていると自強号(特急)が並走していた。



日本統治時代に建立された新城神社。一の鳥居をくぐって参道を歩くと、直線上に日本があるらしい。霊感に強い人に言わせれば、その付近はかなりたくさんの霊が彷徨っているんだとか。この写真は参道を左に曲がった二の鳥居。



神社なのに教会がある。日本敗戦後に神社は取り壊され、箱舟型の教会が造られたのだとか。



更に奥へ進むと驚愕の光景が!神社の本堂は壊され、代わりに聖母マリア像が狛犬に護られている。現在は天主教会として知られているのです。



台湾八景の一つ「清水断崖」に連れてってもらいました。台風の影響で雨がそぼ降っていましたが、晴れた日は素晴らしい絶景が広がるそう。



2408mの清水山がそのまま海に落ち込む断崖絶壁。



オーナーの片桐さんに教えてもらったトリビア。台湾は3000m級の山々が連なる山国。富士山よりも高い山がいくつもあり、山の総数から言っても世界有数の高山密度を誇るんだとか。



海の色がとても綺麗です。



太魯閣の入り口に来ました。



この辺りの地質は大理石メインということで、河の水の色も鮮やかです。



この峡谷を開拓するには相当の苦労があったようで、工事中に多くの方々が亡くなられたそうです。その霊を鎮魂するために建てられたのがこの長春祠です。



山を見上げると霧が!滝が!神々しすぎて言葉を失う。



ダイナミックだな〜。



地政学的にいって日本から台湾へ連なる島々はパワースポットだと勝手に思っていたんですが、台湾全体の中でもここは最強パワースポットだと感じた。



太魯閣国立公園観光の終着点・天祥から撮影。向かい側に天峯塔が見えます。間違いなく仙人が住んでいるよね。



丸一日のツアーを終えて、夕食をどこで摂るか散策していたところ、日本風家屋が。カフェとしてリノベーションされています。普通に日本っぽいのがいいよね。



竹陽活海鮮に来ました。やはり海鮮料理を食わないとね。



名物のマンボウ料理を食べます。ぷにぷに柔らかくて水っぽくて、だらしない食感。旨いというほどのものではなかった。もちろん他の海鮮料理は抜群にうまい。お店の人たちもとても親切。だから台湾が好きなんだよ。

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