2016年5月22日日曜日

Myanmar (Day 5) - From Mandaley to Yangon -


新しい朝が来た〜。前日のワイルドトイレやしつこいタクシー客引きで疲弊気味でしたが、気を取り直して朝早くから観光に出かける。8:00にも関わらず車通りと騒音、排気ガスが激しいのはもう慣れっこ。



安いからといってタクシーにばんばん乗ったので、いつの間にか持ち合わせ現金が少なくなっていることに気づく。従って、宿の向かいにある雑貨屋で自転車を借りることにした。一日借りて1,500チャット(約150円)。半日しか乗らないので半額にしろ、と言っても無理筋でした。



よく見ると埼玉県警の登録ステッカーが。中古自転車も大量輸入されているんですが、乗り心地の悪いこと。サドルが硬くてケツが痛くなってくる。パンクの心配もあるし、なるべく遠くまで行かないようにする。



ホテルから東を目指すと、マンダレーの旧王宮が。一辺をチャリでぎーこぎーこ走るのに約10分かかる。ここは軍事政権時の軍施設として利用されており、今もまだ全面公開されていないそう。一部が観光客に開放されているらしいんだけど、修復済みの小奇麗な建物になっているらしい。朽ちた建物に興味があるので、中にはいるのはパス。



南側一辺の端っこに来たところ、昨日訪れたマンダレーヒルが見えた。地元民が拝んでいたりと、やはり聖地なんだろう。王宮の外壁も枯れた味わいでなかなかいい。



そこから更に北上し、マンダレーヒルの麓付近を目指す。マンダレー市内は碁盤の目のようになっているので、道に迷うこともない。大通りは避けて、路地をぎーこぎーこ突き進む。



シュエナンドー僧院に到着。まだ10:00頃なのに汗がダバダバ流れてきて、既に萎え気味になっている。



こちらはクドードォ・パヤー。参拝客がたくさんいたけど、外側からぼけっとコーラを飲みつつ眺めただけ。もうお寺も食傷気味になってきた。というよりもバガンの寺院群が凄すぎて、ヤンゴンやマンダレーは少しだけいれば充分です。マンダレーから日帰りで行ける観光スポットも結構あるらしいけど、疲れたからもういいや、となる。



お昼時にホテルへ戻ってきて、近くのミン・マハーというカフェでランチ。



モヒンガーを頼んだら「ない」との返事。仕方なく「Rice Noodle w/Chicken( Soya Bean & Chilli )というやつを注文。1,000チャット(約100円)。米粉を使ったミャンマー風まぜそばといった風情で、さっぱりしながらピリッと辛くてズバズバいける。



一杯だけでは物足りなくなったのでシャン風ヌードルを追加注文。こちらはスープが入っていて、さらりと辛旨な一杯。1,000チャット(約100円)。

この後、ホテルに戻ってチェックアウト。マンダレー17:00発ヤンゴン18:30着の国内線(US$ 122)に乗るため、宿を15:00前に出る必要がある。時間つぶしのためビールを飲んでいたら、ロビーに日本人観光客がいたので話しに付き合ってもらう。ここでも「ヤンゴンとマンダレーは1日で充分」という意見の一致を見る。



再びヤンゴンに戻り、前回泊まった「クローバー シティ センター ホテル」に舞い戻る。フロントの人に「また来たよー。この辺でお薦めのレストラン教えて」と聞いたところ、近くにある中華料理屋「タカフジ」がいいよ、とのこと。チャーハンを頼んだけど普通だったな。

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