2016年12月10日土曜日

「この世界の片隅に」オリジナルサウンドトラック


「この世界の片隅に」オリジナルサウンドトラック

この映画(過去の記事)を見終わって、腰が抜けるほどの衝撃と温もりを味わい、同じ週にもう一度観に行ってしまいました。映画をリピート鑑賞したのは人生2回目だと思う。広島弁は理解できないところがあったので、2回目は「日本語字幕版」を。2回目なんだから泣くわけないもんねっ、と舐めてかかっていましたが、オープニング曲「悲しくてやりきれない」が流れた瞬間に目から大量の水が(あちゃあ)。おいおい何だよ、映画に対する免疫ができているどころか、泣くという刷り込みができているじゃないか。それほどまでにコトリンゴの音楽は大きな役割を果たしているのです。

観終わってさっそくサントラを購入。まずジャケットが素晴らしくて涙(宝物にしたくなるレベル)。何度も何度も聴き返して、映画のシーンを思い出して号泣。何だろうねこれ、泣けるシーンはそれほどないのに泣いてしまう。ドリフ大爆笑のテーマで泣くなんて…くっ…(いや実は戦時歌謡曲の「隣組」)。終盤で流れる「みぎてのうた」、エンドロールで流れる「たんぽぽ」を聴いても涙腺決壊、困ったねぇ。すずさんは今どこで何をしているんじゃろうか。クラウドファンディングに参加した皆さんを紹介した後の、一番最後の最後が忘れられないねぇ。

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